かゆみの原因は毎日食べているものだということ

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こんにちは!ヨツバです。

少し前のことですが、
久しぶりに友人に会って近況報告しあいました。

会うのが3年ぶりだったもので、
私が食生活を変えたことで、ニキビやじんましん、
アトピーや鼻炎などのアレルギー症状が治ったこと、
体調がとても良いことを話すととても驚いてました。

それまでは会うたびに、
身体のあちこちの不調を報告しあっては、
すべて年齢のせいにしてましたから…!

その友人の旦那さんが、
「最近夜になると眠れないほど体がかゆくて、
腕をかきむしっている」
そうなんです。

…私もそうだった!

と、旦那さんが食べているものを聞くと、
以前の私と同じようで。

ラーメンや菓子パン、揚げ物、
甘いもの、スナック菓子なんかが大好きらしく。

私にとって「かゆみの原因だった」と言い切れるものを
毎日たっぷり食べている生活をしているそうです。

私も以前はもりもりと食べていたし、
まさかそれがかゆみの原因だとは思ってなかったもの。

でも、それらを一切食べなくなったら
ピッタリとかゆみはおさまり、
体調もすこぶる良くなったのが「事実」です。

だから私は、
「かゆみの原因は毎日食べているもの」
だということを、確信しています。

なので、私なりに…

「もし、かゆみを何とかしたいと思っているなら
毎日食べているものを減らしてみたり、変えてみるといいかも?
具体的には、小麦粉メインの炭水化物の量を減らして、
砂糖や植物油を使っている食べ物を減らしてみたら、
私みたいにかゆみがおさまるかもしれないよ!」
ということを話すと、
友人は「旦那に言ってみる!」と言っていました。

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その後のことは、友人から報告がありました。

旦那さんは、自分の食事内容に思い当たりすぎて、
「そりゃそうだよね~!」と、かなり納得していたそう。

ただ、いざ今日は何食べる?となったら、
やっぱりラーメンが食べたくなったそうで。

友人が「今日はラーメンをやめてみたら?」と言ったら、
「好きなものを食べられなくなるくらいなら、
かゆいのを我慢するほうがマシ!!!」
と言っていたそうです!

それ、すっごーくわかります!!!

私も最初はそうでした。

食べたいものを食べるのって、
本当に幸せな時間だから…!

でも、眠れない辛い夜を過ごすのは
本当に本当にきつくって…
夜中に何度も我慢できないかゆみで目を覚ましては
保冷材でかゆい箇所を冷やしながら、
ひとりシクシクと泣いていた私です。

寝不足が続いてずっと体調も悪くて
毎日が地獄でしたから。

かゆみが治るなら何でもする!という思いで始めたのが
食生活の改善。

小麦粉、砂糖、植物油脂、添加物をやめてみて、
翌日にはもう体の変化を感じて。

3日目には明らかにかゆみの面積が小さくなって。

1週間後には、
夜中に起きることなく、朝まで眠れていました!

そんな話を、友人の旦那さんにも伝えたい!
って思うくらいなのですが、
食生活は毎日の積み重ねであって、
生きてきた時間のすべてが自分の食生活であって、
食生活=習慣であって、
習慣というものは人から言われたところで
すんなり変えられるものではない、ということは、
私自身が一番わかっています。

本人がそれを変えたいと思っていなかったら当然!

そもそも、友人の旦那さんのかゆみの原因は
もしかしたら食べ物ではなく、別の原因かもしれません。

でも、かゆみに悩んでいる人が、
「毎日食べているものが原因のひとつかもしれない」
と思って、食事を改善してみるのは、
決して無駄ではないし、
体に良いことなら試す価値があると思うのです。

すっかりかゆみから解放された今の私は、
「食べられないものを食べられないなんて」
という考え自体が、そもそも湧きません。

それは「食べたいもの」が変わったから!

私が食べたいと思うものは…

「ラーメン」ではなくて「十割そば」だったり。

「揚げ物」ではなくて「新鮮なお刺身」だったり。

「甘いカフェオレ」ではなくて「豆から淹れたコーヒー」だったりします。

「食べたいものを食べたい」
美味しいものを見つけて楽しみたい」
という気持ちは、むしろ今の方が強いのです。

そして、毎日食べているものが今の私を作っているから、
今の私は調子がいい!のです。

それに気づけて良かったなぁと、
つくづく思う、今日この頃です。