こんにちは!ヨツバです。

わたしは、高校時代からずっとニキビに悩まされてきました。
当時は思春期だからしょうがない、と諦めるしかない状態で、
クレアラシルを塗って、化粧で隠してひたすらやり過ごす日々でした。
社会人になって、ダイエットを意識して食生活を整えたことで
多少落ち着いた時期もありましたが、
決してニキビがなくなることはありませんでした。
今となっては、私のニキビの原因は、
白米・パン・砂糖たっぷりの甘いものなど、
糖質の摂りすぎによるものだと、断言できます!
高校時代は、よく友達と学校の帰りにファーストフードを食べていました。
また、雑誌や漫画を読むときのおやつは
コーラなどの炭酸飲料&ポテトチップなどのスナック菓子が定番でした。
成人してからは一層、自分が食べたいものを食べる、という食生活でした。
カフェ巡りや食べ歩きが趣味になっていた時期の休日は、
朝食以外の昼食、間食、夕食の3食が外食になっていました。
結婚してからはそれまでよりも自炊することが増えましたが、
主人も食べることが好きなので、結局外食する機会が多かったです。
外食だとどうしても量を食べすぎてしまうし、
好きなものだけを選んでしまうので、バランスのよい食事とは程遠く、
明らかに糖質過多のものばかりになっていました。
産後から再びニキビが増え始めた時は、きっと出産を経て体が疲れてるから、
という自己解釈をして諦めていました。
それでも、顔全体や首、背中にまでニキビができるようになり、
人に会うことも億劫になり、ストレスもたまっていきました。
思えばニキビで皮膚科に行ったのは、
長いニキビ人生の中でこの時が初めてでした。
皮膚科では、顔面に10個以上のニキビがあったら
飲み薬で対応します、と言われ、
その時の私のニキビは「9個」だった為、
塗り薬のみが処方されました。
自分が思っていたより酷い状態ではないのかも?
と思いましたが、結局塗り薬は気休め程度の効果で、
新しいニキビが永遠に出続けるため、再度皮膚科を受診。
その時、週一で診察していた女医さんにたまたま診察してもらい、
「ベピオゲル」という塗り薬を勧められました。
ベピオゲルは1日一回塗布する「過酸化ベンゾイル」が主成分のニキビ治療薬。
にきびの原因菌の増殖を阻害するため、新しいにきびができにくくなります。
これがとても効果があり、9割方、ニキビが減りました。
それでもポツリポツリとたまにできるニキビがありましたが、
合わせて処方された「ゼビアックス」という薬がよく効いて、
できたニキビも割とすぐに治るようになり、ニキビで悩むこともほとんどなくなりました。
ただ、ベピオゲルは継続して使用することでニキビを抑える薬なので
ずっと塗り続ける必要がありました。
月1回は皮膚科を受診して経過を見てもらい、
毎月同じ薬を処方をしてもらっていました。
たまに塗り忘れてしまった次の日は、やはりニキビができます。
なので、私は一生ベピオゲルを塗り続けなければいけないのか…と。
ニキビだけではなく、アトピー性皮膚炎や
様々な体調不良の症状に悩まされていた私は、
ある日、やっとひとつの結論にたどり着きました。
そのことについては、こちらにまとめました!

このような「食生活の改善」で、
ニキビが全くできなくなりました!
それまではもう遺伝や体質だと決めつけていましたが、
(ある意味、体質なのですが)
食事に気を付けてさえいればニキビはできない、
という結論に達しました。
その決定的なニキビができる食事というのが、
冒頭にも書きましたが、
白米・パン・砂糖たっぷりの甘いものなどの糖質
だったんです。
このことは、こちらの書籍に詳しく載っています!
チョコレートの食べ過ぎでニキビが増える、というのは
「脂質」の摂りすぎによるもの、
という定説がありますが…
実はチョコレートの「糖質」が原因だったという…
だから、チョコレートを控えただけでは、
ニキビが全く減らなかったのは、
白米やパンやお菓子や、
糖質をとにかくたくさん食べていたからでした。
糖質を控えるようになって、みるみるニキビは消えました。
皮膚科には、食生活を変えてからは
見事に一度も行っていません!
そして、ニキビだけではなく、
同時に悩まされていた「じんましん」も消えました。
糖質についてはこちらにも書いています。

まだまだ書きたいことがあるので、
後日まとめていきたいと思います!